【1】

プロローグ

五福を巡る ヨコハマ新春詣

御朱印帳を持って七福神巡りをするように、2025年はスマホを片手に5カ所の開運スポットを巡り、5つの「隠し開運スタンプ」をコンプリート!
健康、良縁、商売繫盛…様々なご利益が期待できる神社や、運が巡ってきそうなスポットを探し当て、幸多き一年を祈願しましょう。

推奨スタート地点
高島町駅(桜木町駅)周辺

ゴール地点までの所要時間
60~70分


【2】

一福

健康・病気平癒を祈願して

一つ目は横浜市営地下鉄ブルーラインの高島町駅近く、病気平癒のご利益があると伝わる稲荷です。

稲荷と同じ名が付いた横丁があって、その脇道の奥にひっそりと祠があるよ。さあ、探してみよう!


【3】

一福の場所は・・・

「岩亀稲荷」です!

岩亀稲荷(がんきいなり)は、現在の横浜公園にあった港﨑(みよざき)遊郭と深く関係しています。
港﨑遊郭は大火によって転々と場所を変え、1873(明治6)年に高島町に移転しました。

港﨑遊郭一の規模を誇った「岩亀楼」。高島町には、岩亀楼で働く遊女たちの病気療養のための寮がありました。「岩亀稲荷」はその寮の近くにあり、遊女たちから婦人の病が治ると信仰されていました。
遊女屋の名前は、当主の出身地である埼玉県の「岩槻」の音読みがあてられたとも言われており、「岩亀稲荷」の名前もここから付けられたのでしょう。
地域の人たちにより、今なお信仰が受け継がれている岩亀稲荷の前に立ち、一年の健康を祈願しましょう。

入口近くが隠しスポットになっています。スタンプをGETしましょう!

※デジタルスタンプラリーページは別ウィンドウで開きます。スタンプを取得したあと、当シナリオに戻るには、ブラウザアプリ内のタブ切替えをご活用ください。

※当デジタルスタンプラリー指定ブラウザ(iOS:Safari、Android:Chrome)以外で当クエストご覧の方は下記URLを指定ブラウザのアドレスバーに貼り付けてスタンプを取得してください。
https://platinumaps.jp/d/yokohama/sr1064?spot=405835

スポット名
岩亀稲荷

所在地
横浜市西区戸部町4-152


【4】

二福

横浜の総鎮守に開運を願う・・・

二つ目は桜木町。港を見渡す丘に建つ由緒ある神社をお参りしましょう。

この神社は「関東のお伊勢さま」と呼ばれているんだって。近くには掃部山(かもんやま)公園や神奈川県立図書館があるよ。どこかわかるかな?


【5】

二福の場所は・・・

「伊勢山皇大神宮」です!

伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)は、1870(明治3)年、当時の神奈川県知事・井関盛艮(いせきもりとめ)が横浜の総鎮守として創建しました。
この神社は、横浜港が開かれ近代化・西洋化が進む中でも日本の国柄を見失わないよう、横浜の人々の心のよりどころ、象徴とするため建造されたもの。三重県の伊勢神宮と同じく、日本人の総氏神とされる天照大御神が祀られ、開運招福などのご利益があると言われています。

伊勢神宮内宮の旧西宝殿を移築した本殿のほか、境内には、横浜港の主要な輸出品だった生糸と蚕種の守護神「杵築宮」、野毛地区の氏神である「子之大神」を祀る社殿、そして、奈良の大神神社の御分霊で、あらゆる産業開発にご利益がある「大神神社」もあります。また1926(大正15)年に建立された高さ6mの常夜灯「照四海」は、関東大震災で倒壊する前は灯台の形を模していました。実際に港を行き交う船も、その灯りを頼りにしていたとか。港町ならではの歴史も興味深いですね。

鳥居の近くが隠しスポットになっています。スタンプをGETしましょう!

※当デジタルスタンプラリー指定ブラウザ(iOS:Safari、Android:Chrome)以外で当クエストご覧の方は下記URLを指定ブラウザのアドレスバーに貼り付けてスタンプを取得してください。
https://platinumaps.jp/d/yokohama/sr1064?spot=405836

謎解きスポット名
伊勢山皇大神宮

所在地
横浜市西区宮崎町64

近隣のイルミネーションスポットでもスタンプを取得できます。


【6】

三福

商売繁盛・縁結び・学業成就で三方よし!

三つ目は朱塗りの鳥居が目を引く元町の守護神、商売繫盛・縁結び・学業成就の神様を祀る神社を訪ねてみましょう。

朱色の鳥居を探しながら元町通りの一つ裏手、元町仲通りを歩いてみよう!


【7】

三福の場所は・・・

「元町嚴島神社」です!

元町嚴島神社(もとまちいつくしまじんじゃ)の祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、多紀理姫命(たぎりひめのみこと)、多岐都姫命(たぎつひめのみこと)、そして木花開耶毘売命(このはなさくやひめのみこと)。いずれも美しい姿をした女神と言われています。

元禄年間、約700年前から元横浜村(現・関内周辺)洲干島にあった清水弁天、洲干弁天を分祀し、元町の増徳院に仮殿を作りご神体を安置しました。その後、明治政府が出した神仏分離令により増徳院から離れ、嚴島神社として現在の地に移り元町の鎮守として親しまれています。

ここが隠しスポットになっています。スタンプをGETしましょう!

※当デジタルスタンプラリー指定ブラウザ(iOS:Safari、Android:Chrome)以外で当クエストご覧の方は下記URLを指定ブラウザのアドレスバーに貼り付けてスタンプを取得してください。
https://platinumaps.jp/d/yokohama/sr1064?spot=405837

謎解きスポット名
元町嚴島神社

所在地
横浜市中区元町5-208

近隣のイルミネーションスポットでもスタンプを取得できます。


【8】

四福

臨時収入で金運アップ!?

四つ目は、関内・馬車道エリアにある金運が上がりそうなスポットへ。

横浜の街を歩くと各所で個性あふれるパブリックアートに出合えます。ここで目指すのは、街角にちょこんと佇む「財布をくわえた犬(どうしようかな)」と題したブロンズ像。

みなとみらい線の馬車道駅近く、北仲通り沿いを注意深く探してみよう!


【9】

ブロンズ像「財布をくわえた犬(どうしようかな)」です!

愛らしいコーギーがどこかで拾ったのか分厚い財布をくわえて困っているように見えますが……。見つけられたら思わぬ臨時収入が舞い込んでくるかも。

このブロンズ像の作者は、造形作家の藤原吉志子さん。ファンタジックで物語性のある具象彫刻を得意として、パブリックアート作品を多数制作。長野県の美ヶ原高原美術館などにも代表作品が展示され、横浜ではほかにJR横浜駅東口で「赤い長靴をはいた猫」という作品に出合えます。

ここが隠しスポットになっています。スタンプをGETしましょう!

※当デジタルスタンプラリー指定ブラウザ(iOS:Safari、Android:Chrome)以外で当クエストご覧の方は下記URLを指定ブラウザのアドレスバーに貼り付けてスタンプを取得してください。
https://platinumaps.jp/d/yokohama/sr1064?spot=424091

謎解きスポット名
ブロンズ像「財布をくわえた犬(どうしようかな)」

所在地
横浜市中区北仲通4-40


【10】

五福

道が開けると言われる「みちびき」スポットへ

五つ目のスポットは、みなとみらい地区に建つ一軒のホテル。

ヨットの帆をモチーフにしたホテルと言えば……。
このホテルを外から見上げ、頂上部にあしらわれた「みちびき」という名の女神像を探してみよう。

目的の橋ができたのは2021年。新港パークと臨港パークを結び、横浜ランドマークタワーや大観覧車、更にはぷかりさん橋やハンマーヘッドを望むビュースポットとしても有名だよ。


【11】

五福の場所は・・・

ブロンズ像「みちびき」です!

横浜を代表するホテル「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」の頂上にあるこの像の作者は、彫刻家の吉野毅さん。
横浜港を行き交う船の安全などを祈願して設置されたものですが、いつしか女神像に手を合わせて祈ると願いが叶うと言われるようになりました。夜は光に包まれた幻想的な姿を見せてくれます。

女神像を間近で見られる女神橋の上から祈願するのがポイント。その橋の名前はこの像に由来しているよ。

ここが隠しスポットになっています。スタンプをGETしましょう!

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https://platinumaps.jp/d/yokohama/sr1064?spot=424092

謎解きスポット名
ブロンズ像「みちびき」

所在地
横浜市西区みなとみらい1-1-1

近隣のイルミネーションスポットでもスタンプを取得できます。